えっ、家庭用脱毛器にも寿命が?購入店舗で差がつくワケとは!?
今お使いの家庭用脱毛器、どれくらい使用していますか?
せっかく購入した家庭用脱毛器、長く使いたいですよね。
電力を使用する家庭用脱毛器には、他の家電と同様にバッテリーの消耗や本体の故障による寿命があります。
もちろん機種や扱い方によっても変わってくるので一概にはいえませんが、平均寿命は1年半~2年なのだそう。
せっかく手に入れた家庭用脱毛器、長く使わないともったいないですよね。
では、家庭用脱毛器の寿命をできるだけ伸ばすには、どんなところに注意すればよいのでしょうか。
家庭用脱毛器の寿命は?
1回に必要な照射回数はワキ脱毛で5~15回、両ひざ下で100~200発ほど。全身脱毛しようと思うと2000~3000発ほどが目安です。
2週間に1回の頻度で3000発照射すると考えると1ヶ月に約6000発、最大ショット数30万発の家庭用脱毛器なら約50回全身脱毛が可能です。2週間に1回の頻度なら約2年使えることになります。
ただしこれはあくまで目安、実際は照射するときの出力や使用環境などでカートリッジの寿命は変わってきます。
家庭用脱毛器トラブル原因、多くは電源にあり
家庭用脱毛器の電源は、電池式や充電池式(コードレスタイプ)とACアダプター式(コード付タイプ)の2種類に分けられます。
コードレスタイプの場合
電源のトラブルについては、交換のみで済む電池式が最も故障しにくいといわれています。充電池の場合は、充電の仕方によってパワーが弱くなったと感じることも。
充電地(リチウムイオン電池やニッケル水素電池)は、ある程度使い切ってから充電することで長持ちさせることができるのだとか。また充電をし続ける「過充電」も寿命を縮める原因に。
コード付きタイプの場合
コード付きのものは、使用中や保管の際に断線しないように気をつけましょう。
どのタイプも使用方法やメンテナンス、保管方法は取扱説明書を守ることが長持ちの基本。不明点があれば、購入時に店舗へ確認しておくと安心です。
家庭用脱毛器の故障に備え、保証期間をチェック!
多くのメーカーでは、購入後1年間は保証期間を設けていることがほとんど。無償で受けられる修理もありますが、過失や消耗品の交換は別途料金が必要なケースもあります。
修理料金の目安は、充電池交換なら3,000円~5,000円程度、本体故障なら5,000円~10,000円程度なのだそう。でも実際に故障が発生するのは、購入から2年以降が多く、保証対象外となってしまいます。
家庭用脱毛器を修理して寿命を伸ばすなら、店舗保証を使う裏技も!
「決して安くはない家庭用脱毛器だから、できるだけ長く使いたい!」という方は、販売店や家電量販店など店舗が独自に提供している延長・長期保証サービスを利用するのもひとつの手です。
購入店舗の保証内容はもちろん、保証期間もしっかりチェックしてみてくださいね。
注目の家庭用脱毛器ランキングBEST3
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1位
OPUS BEAUTY 03 Power Pro
アイスクール機能搭載で痛くない!
OPUS BEAUTY 03 Power Proは業務用メーカーが開発した本格家庭用脱毛器。業務用脱毛機器並みのパワーで肌を冷やながら照射できる「アイスクール機能」を搭載しているため、痛み無く脱毛処理が可能です。価格も比較的手ごろなので、高いコストパフォーマンスを求める方におすすめのマシンです。
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2位
CLEAR / SP BiiTo2
サロン並みの脱毛効果を発揮!
CLEAR / SP BiiTo2は美容光によって肌への負担を軽減しつつ、高い脱毛効果を発揮する家庭用脱毛器です。コンパクトなボディも特徴の一つで、顔まわりやビキニラインのようなデリケートな部位にも使いやすいです。
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3位
ケノン
知名度抜群の有名脱毛器!
家庭用脱毛器と言えば「ケノン」と答える人も多い有名マシン。10段階の照射レベル調整が可能で、使用する人の毛の濃さや肌の敏感さに合わせた脱毛施術が可能です。可能照射回数が300万回と非常に多い点も魅力の1つです。