キャンプ女子必見♡アウトドアシーンのスキンケア術
キャンプに海水浴、アウトドアって楽しいですよね。
ただ、野外シーンで気になる美容の天敵が紫外線。髪の毛から指先まで太陽光に晒すのはイヤだな……と敬遠する気持ちも分かります。
でも、しっかり対策をしていればレジャーはもっともっと楽しめるんです! 今回はアウトドアを楽しみたい女子に向けて、紫外線対策ケアとしてぜひ徹底してほしいポイントをご紹介します。
事前対策を徹底して
アウトドアシーズンとなる7月から8月は、紫外線量が一年で最大となる時期でもあります。
紫外線のうちおもな日焼けの原因となるUV-Bも、この時期にはぐっと地上への到達量が増えてしまうのです。 ですので、事前の日焼け対策がとっても大切!
日焼け止めは効果が高いものを選ぼう
日常生活で使う日焼け止めであればそこまでUV防止効果が高いものは必要ありません。でも、太陽光が降り注ぐレジャーとなれば話は別です。
- SPF、PAの値が高い
- 汗や皮脂に強い
- ウォータープルーフのもの
たくさん汗をかいたり、水に触れたりすることになるので、野外での使いやすさを最優先に日焼け止めを選びましょう。
SPFとPAはそれぞれ違う紫外線への防止効果
日焼けの原因となる紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類が存在します。
UV-Aは色素が増強し色が黒くなってしまうタイプの日焼けに影響し、UV-Bは皮膚の赤みややけどに近い状態を引き起こします。
日焼け止めの表示のうち「PA」はUV-Aの防止効果を、「SPF」はUV-Bの防止効果を示しています。
日焼け止め選びの目安
日焼け止め選びの目安としては、日本化粧品工業連合会編集の「紫外線防止用化粧品と紫外線防止効果」で紹介されている以下の図が参考になります。
PAの値は+で示され、最高値は++++(4つ+がついた状態)となります。 SPFは数字が大きいほど紫外線防止効果が高くなり、最高値で50です。
50を上回る紫外線防止効果があると判断された場合は、50+と表記されます。
超重要! 保湿ケア
乾燥した肌は表面(角質層)のバリア機能が弱っており、紫外線の影響を受けやすくなってしまっています。 レジャーの前日や当日朝の保湿ケアは特に念入りに行いましょう。
おすすめしたいのはスペシャルケア用のシートマスク。肌にうるおいをバッチリ補給して、紫外線に負けないようコンディションを整えておきたいですね。
山のレジャーは特に注意
「紫外線を浴びやすいレジャー」というと、薄着で楽しむ海水浴のようなものを想像するかもしれません。
もちろん肌をガードするものが少なくなる分、海のアウトドアレジャーも紫外線ケアがとっても大切です。 しかし、山遊びのケアで手を抜くのは断固NG!
- 紫外線量は土地の高度が高くなるごとに増す
- 高地の紫外線は低地と比べて強い
- 山は日光を遮る建物などがない
- 万年雪が積もるほど標高が高い山は雪による照り返しも
山の紫外線に注意したい理由はこんなにあるんです。 日焼け止めだけではなく、体調不良を防ぐためにも着用するものから気を使いましょう。
日焼け止めを使いこなそう
レジャー時の強い味方、日焼け止め。 野外向きのものをよく比較検討して選んだら、当日は正しくより効果をアップさせられる方法で使いこなしましょう。
- こまめに塗りなおす
- ムラなく正しい使用料を守る
- 狭い部分の塗り忘れにも注意
こまめに塗りなおす
どんなに効果が高い日焼け止めでも、ウォータープルーフの製品だとしても、こまめな塗り直しはマスト!
汗や水を防ぐ能力には限界がありますし、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤によっては一定以上の量を吸収すると効果が弱まることがあるからです。
必ず2時間~3時間に1回塗り直すよう心掛けましょう。 メイクの上から塗り直したい場合は、UVカットができるファンデーションやフェイスパウダーを重ねるといいですね。
ムラなく正しい使用量を守る
日焼け止めをケチるのは効果半減のもとです。 商品に記載された適切な使用料をきちんと守り、ムラがないよう全身によく伸ばしましょう。
面積の広い部分は手のひらでまんべんなくなじませるようにつけるのがポイント。
狭い部分の塗り忘れにも注意
面積が狭い部分や見落としがちな部分は顔だけでもたくさん。
- 首の後ろや側面
- あごの下
- 髪の生え際
- 耳の裏
とくに見落としがちながら焼けやすいのが、あごの下と耳の裏。 楽しんで帰ってきたら、顔の色とあごから首にかけての色が違った……なんてことになってはショックですよね。
うっかり日焼けしてしまわないように気を付けて。
日焼け止め以外のアイテムも使おう
日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線は、UVカットアイテムを上手に使ってカバーしましょう。
- 帽子
- サングラス
- アームカバー
- UVカットカーディガン
- 日傘
レジャーシーンで使いにくいアイテムもあるかもしれないので、楽しみたい場所に合わせてアイテムを選びましょう。
また、唇は忘れがちですが乾燥しやすく日焼けも怖い部位です。UVカット効果のあるリップクリームを用意しておけば安心ですね。
夏でもマスクをつける場合は、マスク焼けしてしまわないよう顔全体を念入りに対策しましょう。
夜はダメージを受けた肌をしっかりケア
楽しいレジャーが終わったら、すぐにスキンケア強化期間に入りましょう。 紫外線の影響を受けた肌を素早くいたわってあげれば、美肌を保つことができますよ。
よく冷やす
強い紫外線を浴びた後の肌は、軽いやけどをした状態と変わりません。 炎症を和らげるときと同じように冷やしてほてりを静めてあげましょう。
おすすめはシャワーのような流水を使って冷やすこと。難しければ以下のような方法でもOKです。
- 濡れタオルで冷やす
- 氷や保冷剤をタオルに包んで冷やす
- スプレータイプの化粧水を使う
タオルの繊維は肌と擦れて摩擦ダメージを与えることもあります。ていねいに冷やすよう心掛けましょう。
氷や保冷剤はそのまま当てないで! 肌への刺激につながってしまいます。
しっかり保湿
日焼け前と同じく、乾燥を防いでしっかり保湿するようにしましょう。 バリア機能が弱まった肌にパッティングをしてしまうのは、刺激が強すぎてよくありません。
コットンではなくハンドプレスで、やさしくていねいに。肌をいたわるように基礎化粧品をつけてあげるのが◎。
シートマスクやジェルパックを活用
日焼け直後のお肌には、スペシャルケアを念入りに。
美容成分をたっぷり配合したジェルパックや1枚入りの使い切りシートマスクを使って、保湿しながら透明感のある肌を実現しましょう。
シミケア・美白ケアもしておくとなおよし
日焼けはシミにつながる美肌の大敵! 最大限のケアでほてりを収めた後は、美白美容液を使ってシミや色素沈着対策にも着手するのがベストです。
顔以外はボディローションを使ってケア
全身みっちり紫外線を浴びているアウトドアレジャー後のお肌。 お顔のケアだけでなく、ボディケアも徹底して。
ボディローションや全身用保湿ミルクを使い、引き締めと保湿で肌の状態を整えましょう。
忘れないで!髪も傷んでいる
お肌のことばかり気にしてつい忘れがちですが、帽子をかぶっていないと髪も紫外線をダイレクトに受けてしまいます。
紫外線ダメージに晒された髪がこれ以上傷んでしまわないよう、いつもよりていねいにケアしましょう。 ケアの流れは以下の通りです。
- 軽くブラッシングして汚れや絡まりを落とす
- やさしくシャンプー。頭皮や髪にダメージを与えないように
- 効果的にトリートメントやコンディショナーを使う
- タオルドライで水気を取る
- ドライヤーでしっかり乾かす
全部大切な工程ですが、特に注意したいポイントはブラッシングとタオルドライ。
シャンプー前に痛んだ髪の毛をブラッシングすることで絡まることなくシャンプーできるように事前準備しておくのが最適です。
ドライヤーを使う時間を短くして髪を傷めず乾かすために、タオルドライも念入りに。
対策次第でアウトドアはどこまでも楽しめる
とにかく紫外線を浴びまくる夏のアウトドアレジャー。
でも、ていねいな事前準備とアフターケアに気を配り、日焼け止めを塗り直すだけでもかなり日焼けへの対策力はアップしています。
夏の楽しみと美肌の両立目指して頑張りましょう♪
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