家庭用脱毛機を使えば「ニキビ」も消滅する？

ニキビケアができる家庭用脱毛器？

鏡を見ると、ついつい気にしてしまう「ニキビ」。

大事な予定を控えている方であれば、一刻も早く治したいですよね。

実は、ニキビケアができる家庭用脱毛器が発売されていることを知っていましたか？

この記事では、家庭用脱毛機のニキビケアについて詳しく解説していきます。

そもそもニキビができる原因って？

ニキビができる原因は、皮脂分泌の増加や毛穴の詰まり、アクネ菌の増殖などが大きく関係します。

成人男性・女性であれば、なかなか治りにくい「大人ニキビ」ができて悩んでいる人も多いはずです。
※大人ニキビとは、主に顎や首などのフェイスライン、頬などにできるもので、睡眠不足や偏った食生活によってできてしまうニキビです。

そんなニキビが、脱毛ついでに解消できたら、とても嬉しいですよね！以下、脱毛がニキビに効果的である理由をお伝えします。

脱毛はニキビに効果的な理由

毛穴が引き締まる

毛穴はニキビの原因となる皮脂や毛穴の汚れを蓄積しやすい場所です。

汚れが詰まるとアクネ菌が発生し、ケアを行わないと増殖して炎症（ニキビ）を起こすことにも……。

しかし、脱毛で産毛がなくなることにより、毛穴が引き締まって汚れや皮脂が溜まりにくい清潔な肌になります。

化粧水や美容液の浸透が良くなる

脱毛をすると顔の産毛がなくなり、肌の表面を覆う油や水分などを弾くものがなくなるため、より多くの化粧水や美容液などの大切な養分が浸透していきます。

美容成分の浸透度が高くなればなるほど、スキンケアの効果も上がっていくので、顔脱毛によってきれいな肌に仕上げることができます。

自己処理による肌ダメージを防ぐ

カミソリなどで自己処理を行う際、産毛と一緒に皮膚のバリア機能を担っている角質も削ることになるので、肌の表面が傷ついて一気に乾燥してしまいます。

そして乾燥した肌を守ろうとするため、身体は過剰に皮脂を分泌。
過剰に出た皮脂が毛穴に詰まることで、ニキビ発生の原因になります。

しかし顔脱毛には、自己処理の手間がなくなるだけでなく、肌のダメージを半永久的に減らすメリットも。
普段からカミソリ等の自己処理をしている方にとっては、顔脱毛でのケアがおすすめです。

注意点

脱毛ができないニキビもある

ニキビにも種類があり、脱毛OKのものとダメなものがあります。
初期段階の「白ニキビ」なら問題ありませんが、炎症や化膿して薬を使っている状態に使用すると悪化させてしまうことになり兼ねません。

また、炎症が落ち着いている状態の黒ニキビでも照射しないほうが無難と言えるでしょう。

脱毛の光は黒いメラニン色素に反応して毛乳頭にダメージを与えますが、黒ニキビに照射してしまうと毛乳頭ではなくお肌に直接熱を与えてしまうため、シミなどの肌トラブルの原因になる場合も。

ニキビが酷い方は、ニキビに保護シートを張って照射すると、悪化させることなく脱毛ができます。

ニキビケアができる家庭用脱毛器

ニキビケアができる家庭用脱毛器として有名なのが、「CLEAR/SP BiiTo2」です。肌に優しい脱毛方式であるTHR脱毛ができるだけでなく、スキンケア用のフィルターやニキビケア用のフィルターも付属しており、脱毛だけでなく、効果的なニキビケアをすることも可能になります。

まとめ

ニキビケアには家庭用脱毛機が実は有効だったりします。ただし、ニキビの状態によっては脱毛をしない方がいい場合もあるので注意が必要です。

脱毛機によっても、スペックが低いものから高いもの、コストが低いものから高いものが存在するため、まずは口コミ評価の高い家庭用脱毛機を調べることが重要です。