家庭用脱毛器で全身脱毛した場合の電気代を計算!ケノンの電気代はいくら?
電気代も計算してこそ本当の【コスト】では??
脱毛サロンやクリニックに通うことを考えると、コスト面でかなり魅力的な家庭用脱毛器。安いものなら1万円以下、高くても10万円ほどで購入できます。
しかしここで少し気になったことが……。
それは【家庭用脱毛器って電気代いくらかかるんだろう……!?】ということ!
家庭用脱毛器は充電式のものやコード式のものが多いため、使用する際にはコンセントから電気を供給します。つまり家庭用脱毛器を使うためには電気代が発生するということ!
サロンやクリニックで脱毛する場合はもちろん家の電気は使わないため、家庭用脱毛器をコストを比較するのであれば電気代もしっかり計算に入れるべきなのでは……!?!?!と思いました。
というわけで今回は、【家庭用脱毛器で全身脱毛した場合の電気代込みのコスト】を算出してみようと思います!
家庭用脱毛器の電気代の計算方法
消費電力を算出
家庭用脱毛器の電気代は、製品本体や取扱説明書に記載されている消費電力の値を元に計算します。
電力会社の定める料金は1時間当たりの電力使用量(単位:kWh)で決まっているため、まずは以下の計算式でkWhを算出します。
- 消費電力(W)×時間(h)=電力量(Wh)
- 電力量(Wh)÷1000=kWh(キロワットアワー)
1kWhあたりの電気料金を確認
1kWhあたりの電気代は契約している電力会社や契約プランによって異なりますが、だいたい20円~30円ほどであることが多いです。
また、電力使用量に応じて金額が変わることも多いです。今回は25円/1kWhと仮定して計算します。
家庭用脱毛器で全身脱毛するのに必要なショット数は?
家庭用脱毛器で全身脱毛するのに必要なショット数は400~600ショットほどと言われています。これもカートリッジの照射範囲の大きさによって変わってきますが、今回は500ショットで計算します。
家庭用脱毛器で全身脱毛するのにかかる時間は?
家庭用脱毛器で脱毛する際には、照射前後に肌を冷却する必要があります。1ショットずつ冷却していると時間がかかるので、10ショット分くらいずつ冷却していくと考えていきましょう。
冷却(5秒)⇒10ショット(30秒)⇒冷却(5秒) という感じで照射を進めていきます。そうするとだいたい10ショット終えるのに40秒、全身照射し終えるには2000秒=約33分かかることになります。
実際には当てにくい箇所があったり、体勢を変えたりする時間もかかるかと思うので、全身脱毛(500ショット)にはだいたい45分=0.75時間くらいかかると見積もっておきましょう。
そう思うとセルフ脱毛もなかなか重労働ですね……。
家庭用脱毛器で全身脱毛するのにかかる電気代の計算式
- 家庭用脱毛器の消費電力(W)×0.75(h)÷1000×25(円)
ではさっそく、この計算式に当てはめて家庭用脱毛器の電気代を算出していきましょう!
人気の家庭用脱毛器の電気代は?!
ケノン
消費電力:220w
全身脱毛1回にかかる電気代
- 220×0.75÷1000×25=4.125円
全身脱毛完了(18回)にかかる電気代は?
- 4.125×18=74.25円
CLEAR/SP BiiTo
消費電力:35W
全身脱毛1回にかかる電気代
- 35×0.75÷1000×25=0.656円
全身脱毛完了(18回)にかかる電気代は?
- 0.656×18=11.808
トリア
消費電力:5w
全身脱毛1回にかかる電気代
- 5×0.75÷1000×25=0.093円
全身脱毛完了(18回)にかかる電気代は?
- 0.093×18=1.674円
レイボーテ Rフラッシュ ダブル
消費電力:60W
全身脱毛1回にかかる電気代
- 60×0.75÷1000×25=1.125円
全身脱毛完了(18回)にかかる電気代は?
- 1.125×18=20.25
脱毛ラボホームエディション
消費電力:45W
全身脱毛1回にかかる電気代
- 45×0.75÷1000×25=0.843円
全身脱毛完了(18回)にかかる電気代は?
- 0.843×18=15.174円
電気代も込みでお得なのはトリア・CLEAR/SP BiiTo
電気代は消費電力に大きく左右されるので、電気代だけで見ると消費電力の小さいトリアが優秀。次点がCLEAR/SP BiiToです。ケノンめちゃくちゃ消費電力高いんですね……!
ケノンは本体価格もそれなりにするので(約7万円)、コスト面で考えるとトリアやCLEAR/SP BiiToがおすすめです。
注目の家庭用脱毛器ランキングBEST3
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1位
OPUS BEAUTY 03 Power Pro
アイスクール機能搭載で痛くない!
OPUS BEAUTY 03 Power Proは業務用メーカーが開発した本格家庭用脱毛器。業務用脱毛機器並みのパワーで肌を冷やながら照射できる「アイスクール機能」を搭載しているため、痛み無く脱毛処理が可能です。価格も比較的手ごろなので、高いコストパフォーマンスを求める方におすすめのマシンです。
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2位
CLEAR / SP BiiTo2
サロン並みの脱毛効果を発揮!
CLEAR / SP BiiTo2は美容光によって肌への負担を軽減しつつ、高い脱毛効果を発揮する家庭用脱毛器です。コンパクトなボディも特徴の一つで、顔まわりやビキニラインのようなデリケートな部位にも使いやすいです。
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3位
ケノン
知名度抜群の有名脱毛器!
家庭用脱毛器と言えば「ケノン」と答える人も多い有名マシン。10段階の照射レベル調整が可能で、使用する人の毛の濃さや肌の敏感さに合わせた脱毛施術が可能です。可能照射回数が300万回と非常に多い点も魅力の1つです。